「LINE WORKSのログインページはどこ?」
「IDやパスワードを忘れてログインできない」
「PCやスマホでのログイン手順を確認したい」
この記事では、LINE WORKSのログイン方法、ログインできない主な原因と対処法、利用端末の動作環境、導入・運用時に確認したいポイントを解説します。
▼LINE WORKSにログインする
LINE WORKS公式ログイン導線
個人向けLINEアカウントを使う「LINEでログイン」は、2025年11月27日に提供終了しています。会社から発行されたLINE WORKSのログインIDとパスワード、または事前設定した携帯電話番号など、会社の運用で許可された方法でログインしてください。
PCではブラウザ版を利用できます。PC版アプリを利用できない端末でも、ブラウザの動作環境を満たしていれば利用できる場合があります。
SAML SSOを利用している企業では、LINE WORKSではなくMicrosoft Entra ID、Oktaなどの外部IDプロバイダーで認証が行われます。この場合、認証アプリ、パスキー、端末準拠状態、接続元ネットワークなどの追加条件を求められることがあります。パスワードの再設定先もLINE WORKSではなく、会社のIDプロバイダーとなる場合があります。
なお、2026年7月23日配信のWindows版・macOS版LINE WORKSアプリv4.6.1では、更新操作中に一時的にログアウトし、更新後に再ログインが必要になります。PCアプリの更新後にログアウトしていても、直ちに障害とは判断せず、ID・パスワードまたは認証済みモバイル端末を使って再ログインしてください。iOS版・Android版では、同更新後もログイン状態が維持される案内です。
外出先や店舗、現場で利用する場合は、LINE WORKSアプリが便利です。
SAML SSOを利用している場合は、会社が指定するIDプロバイダーのログイン画面へ移動することがあります。IDプロバイダー側で認証アプリやパスキーを使う場合と、LINE WORKS標準の2段階認証を混同しないようにしましょう。
スタンダードまたはアドバンストプランでは、LINE WORKSアプリを入れたスマートフォンを信頼済み端末として登録し、認証済みモバイル端末を使ってPCへログインできます。この方法はPCに表示されたQRコードを読み取る方式ではありません。
この認証には、端末の生体認証または画面ロック解除を利用するFIDO認証が用いられます。数字が一致しない場合や、身に覚えのない認証通知が届いた場合は承認しないでください。端末を変更・紛失したときは、旧端末を信頼済み端末から速やかに解除します。利用できない場合は、管理者による許可、契約プラン、端末の登録状況を確認しましょう。
携帯電話番号ログインは、電話番号をプロフィールへ登録しただけでは利用できません。管理者が携帯電話番号ログインを許可し、利用者が事前に設定を完了している必要があります。プロフィールの電話番号とは別に、ログイン専用の番号を設定することもできます。
認証情報が届かない場合は、SMSの受信状態だけでなく、サービス通知の受信状況、電話番号の登録内容、通信契約の受信制限も確認してください。携帯電話番号ログインを利用するメンバーは、LINE WORKS標準の2段階認証ではメール認証を利用します。
ログインできない場合は、入力情報、認証方法、ネットワーク、アカウント設定、端末・アプリの状態を順に確認すると原因を切り分けやすくなります。SSOを利用している企業では、LINE WORKSではなく外部IDプロバイダー側で止まっている可能性も確認してください。
| 原因 | 主な対処法 |
|---|---|
| IDまたはパスワードが違う | ログイン画面の「IDを忘れた場合」または「パスワードを忘れた場合」から確認・再設定を行います。SSO利用者は、会社のIDプロバイダーで再設定が必要な場合があります。 |
| CapsLockや入力モードが有効になっている | パスワードは大文字・小文字を区別します。CapsLock、全角入力、不要なスペースがないか確認します。 |
| PC版アプリの更新後にログアウトされた | 2026年7月23日配信のWindows版・macOS版v4.6.1では、更新時に一時ログアウトが発生します。ID・パスワードまたは認証済みモバイル端末で再ログインしてください。 |
| 招待メール・初期パスワードの期限が切れた | 新規メンバーが「登録待ち」のままログインできない場合は、管理者に招待メールの再送信または初期パスワードの再設定を依頼します。 |
| ブラウザのキャッシュ・Cookieの影響 | キャッシュとCookieを削除し、再度試します。シークレットウィンドウや別ブラウザでの確認も有効です。ただし、侵害が疑われる場合はCookie削除だけで済ませず、管理者に連絡してセッション失効などの対応を確認します。 |
| ネットワークが不安定、またはIPアドレス制限がある | Wi-Fi、有線LAN、モバイル通信などを切り替えて確認します。社内ネットワークではプロキシ、ファイアウォール、VPN、接続元IPアドレス制限の影響を管理者へ確認してください。 |
| 標準2段階認証の認証番号が届かない・通らない | 登録済み携帯電話番号または個人メールアドレス、認証番号の有効期限、SMS・サービス通知の受信状態を確認します。端末や電話番号を変更した場合は、登録情報の見直しが必要です。 |
| SAML SSO/外部IDプロバイダー側で認証に失敗している | Microsoft Entra IDやOktaなどを利用している場合は、IDプロバイダー側のパスワード、認証アプリ・パスキー、端末管理・準拠状態、Conditional Access、接続元ネットワークを確認します。新端末だけで失敗する場合は、MDM登録や端末準拠判定が完了しているか確認します。 |
| アカウントがロック・利用制限されている | 連続した誤入力、管理者設定のほか、登録情報の不備や不正利用のおそれにより利用制限となる場合があります。企業・団体情報、最高管理者、管理者・メンバー、テスト用・連携用アカウントの登録内容を確認し、通知を受けた場合は管理者画面から速やかに解除申請を行います。 |
| 退職・異動などでアカウントが削除または停止された | ユーザー側では復旧できないことがあります。人事・所属部署・情報システム部門へ確認してください。 |
| OSまたはアプリが古い | OSとLINE WORKSアプリを更新します。共有端末を含め、OSだけでなくアプリのバージョンも確認してください。 |
| メンテナンス・障害が発生している | LINE WORKS公式のお知らせで障害・メンテナンス情報を確認します。 |
解決しない場合は、ログインしたい端末、OSとアプリのバージョン、表示されたエラー文言、発生時刻、最後に成功した認証方法を整理して管理者へ連絡してください。SSO利用時は「OSログイン」「IDプロバイダーへのログイン」「LINE WORKSへのログイン」のどの段階で止まったかを伝えると、切り分けが早くなります。
ログイントラブルを防ぐには、利用端末のOSとLINE WORKSアプリの更新状況を定期的に確認することが重要です。現行の主なシステム要件は、モバイル版がAndroid 10以上・iOS 17以上、PC版がWindows 11 23H2以上・macOS 13以上です。
モバイル版のスクリーンショット禁止や撮影の監査ログ記録を利用する場合は、設定を有効にするだけでは十分ではありません。v4.5.x以下ではOSにより挙動が異なるため、対象端末をv4.6.1以上へそろえたうえで導入しましょう。制御設定の有効化前に旧版端末数を確認し、監査ログの確認担当者と保存方針を決めることも大切です。
LINE WORKSは、単なる社内チャットではありません。トーク、掲示板、カレンダー、ファイル共有、タスク、アンケート、外部連携などを業務に合わせて組み合わせられるコミュニケーション基盤です。
業務連絡を個人向けチャットアプリに任せると、退職後の情報引き継ぎ、記録保存、監査、誤送信対策が難しくなります。社内外の業務連絡は、管理者がアクセス制御、アーカイブ、監査ログを管理できる公式ツールへ集約することが重要です。
また、認証を通過した後にもなりすましのリスクは残ります。送金、契約、機密情報の共有など重要な操作では、会議やチャットだけで承認を完結させず、電話での折り返しや別経路での確認を組み合わせましょう。
LINE WORKSは勤怠、営業支援、記録システム、ワークフロー、社内ポータルなどと連携できます。現場が日常的に使うトークを入口にすると、専用システムへの二重入力を減らせる可能性があります。
CXトークの「社内窓口」をモバイル版・PC版アプリから利用するには、最新版アプリへの更新が必要です。v4.5以下では「メンバーを選択」画面に「社内窓口」タブが表示されません。すぐにアプリを更新できない場合は、暫定対応としてブラウザ版の利用を検討してください。
監査ログを外部のSIEMやログ収集ツールへ連携している企業は、仕様変更にも注意が必要です。2026年8月下旬にはCXトークの操作ログが既存の「トーク」「アドレス帳」監査から分離され、CXトーク用の監査画面へ移行する予定です。また、トークアーカイブ検索画面や監査ログにはチャンネルIDが追加され、一部の「トーク/ファイル名」情報が置き換えられています。列名や取得項目を固定した連携処理は影響を確認しましょう。
| 活用場面 | 期待できる効果 |
|---|---|
| 金融・保険 | 営業職員を含む組織で連絡経路を標準化し、記録管理と情報共有を両立します。 |
| 小売・営業 | 売場写真、販促施策、成功事例を即時に共有し、店舗・営業現場での実行速度を高めます。 |
| 製造業 | 紙の申請書や連絡票をワークフロー・トークへ置き換え、現場と管理部門のやり取りを効率化します。 |
| 介護・現場サービス | 音声やチャットを入口に記録システムと連携し、記録作成や情報検索の負担を軽減します。 |
成功のポイントは、ツールを導入するだけでなく、「何を公式連絡にするか」「外部ユーザーと何を共有してよいか」「どの情報を保存・監査するか」を明文化することです。
SSOを利用する企業では、LINE WORKS、WindowsやmacOS、IDプロバイダーのどこで認証が止まるかを切り分けられる問い合わせ手順を用意しましょう。特にMicrosoft Entra IDでは、認証情報の登録時にもConditional Accessの条件が適用される場合があります。新端末のMDM登録、端末準拠、MFA、接続元ネットワークなどを確認できるようにしておくと、導入後の問い合わせ削減につながります。
料金、ストレージ、利用可能な機能、オプションは変更されることがあります。フリー・スタンダード・アドバンストなどのプラン内容は、必ず公式料金ページで最新情報を確認してください。ワークフロー、アーカイブ、AI関連機能などは、契約プランや追加オプションによって利用条件が異なる場合があります。
Q1. ログインIDを忘れました。
A. ログイン画面の「IDを忘れた場合」から確認手続きを行ってください。SSOを利用している企業では、会社のIDプロバイダーや管理者への確認が必要な場合があります。
Q2. パスワードを再設定したいです。
A. LINE WORKSのID・パスワードでログインしている場合は、「パスワードを忘れた場合」から再設定できます。SAML SSO利用者は、LINE WORKSではなく会社のIDプロバイダーで再設定する場合があります。
Q3. 招待メールからログインできません。
A. 招待メールまたは初期パスワードの有効期限が切れている可能性があります。管理者に招待メールの再送信、または初期パスワードの再設定を依頼してください。
Q4. Windows 10のPCではLINE WORKSを使えませんか?
A. Windows 10ではPC版アプリの新規インストール・アップデートに制約があります。Windows 11 23H2以降への移行を基本とし、移行が難しい場合はブラウザ版の利用可否を確認してください。
Q5. PCへQRコードでログインできますか?
A. 現行の公式手順では、PCに表示されるQRコードをスマートフォンで読み取る方式は案内されていません。認証済みモバイル端末を使う場合は、PCとスマートフォンに表示される2桁の数字を照合し、スマートフォン側でログインを承認します。
Q6. 障害情報はどこで確認できますか?
A. LINE WORKS公式のお知らせページで、障害、復旧、メンテナンスに関する情報を確認できます。
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