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Outlookのアカウント追加、削除方法がわかる!エラーの対処法も解説

2026年9月2日(水)
Jicoo(ジクー)
目次
  • 1. Outlookアカウントの追加方法
    • 2. Outlookのアカウントの削除方法
      • 3. Outlookのアカウントの追加時のエラーと対処法
        • 4. Outlookアカウント削除時のエラーと対処法
          • 5. Outlookアカウントを誤って削除した時
            • 6. Outlookアカウント追加・削除のまとめ
              • 7. Jicoo(ジクー)について

              複数のメールアカウントを1つのOutlookアプリで管理すると、仕事用・プライベート用のメールや予定表をまとめて確認できます。ただし、アカウントの種類、利用中のOutlook、新しいOutlookと従来のOutlook(Classic Outlook)の違いによって、追加・削除の画面や使える機能、エラー時の確認項目は異なります。

              Windows版Outlookには、Web版と連携する設計の新しいOutlookと、従来から使われているデスクトップアプリの従来のOutlook(Classic Outlook)があります。新しいOutlookはクラウドメールの利用を中心とし、従来のOutlookはPSTファイルを使った運用や一部の高度な機能を必要とする場合に利用されます。操作を始める前に、使用中のOutlookの種類と、追加したいメールアカウントの種類を確認しましょう。

              はじめに:お使いのOutlookの種類を確認しましょう
              画面左上にファイルタブがある場合は、基本的に従来のOutlookです。画面右上の設定(歯車アイコン)からアカウントを管理する場合は、新しいOutlookを使っている可能性が高いでしょう。組織の設定やアプリの更新状況によって、表示される項目や操作手順が一部異なることがあります。

              この記事でいうアカウントの追加とは、すでに持っているメールアドレスやメールボックスをOutlookアプリに登録する操作です。新しいメールアドレスを作成する操作とは異なります。法人利用では、個人に付与されたメールボックスを追加するのか、部署用・代表窓口用などの共有メールボックスを利用するのかを分けて考えることが重要です。

              追加時にエラーが出た場合は、パスワードだけでなく、2段階認証、OAuthなどの認証方式、組織の条件付きアクセス、端末ポリシー、メールサービス側のIMAP設定、OutlookやOSの互換性を順に確認します。同期エラーの場合は、認証設定を何度も変更する前に、Microsoftが公開している既知の問題も確認すると切り分けがしやすくなります。

              さっそく操作を始めて、Outlookを便利に活用していきましょう。

              Outlookアカウントの追加方法

              ここでは、Outlookアプリにメールアカウントを追加する方法を説明します。

              Outlookアプリには、Microsoftアカウント、Microsoft 365の職場または学校アカウント、Gmail、Yahoo、iCloud、国内プロバイダメール、独自ドメインのメールなどを追加できます。ただし、対応状況や利用できる機能は、アカウントの種類とOutlookのバージョンによって異なります。

              OutlookアプリとOutlook.comのWeb版では、外部メールアカウントの扱いや設定できる機能が異なります。GmailやYahooなどの外部メールをまとめて確認したい場合は、利用中のOutlookアプリでアカウント追加が可能かを確認してください。利用環境によっては、メールサービス側の転送機能を使う方法もあります。

              【新しいOutlook】アカウントの追加手順

              1. 画面右上の設定(歯車アイコン)を選択します。
              2. アカウントメールアカウントの順に選択します。
              3. アカウントの追加を選択し、追加したいメールアドレスを入力して続行をクリックします。
              4. パスワードを入力し、表示される認証画面の案内に従ってサインインを完了します。

              従来のOutlookから移行する場合、初回起動時に既存設定のインポートを選べることがあります。Gmail、Yahoo、iCloudなどのサードパーティアカウントを追加する際は、まずサービス側が表示するWeb認証画面でサインインする方法を優先しましょう。認証画面を途中で閉じると、追加が完了しないことがあります。

              Gmailでは、Googleのサインイン画面を使うOAuth認証が利用できる場合、通常はアプリパスワードを使わずに追加できます。iCloudメールでも、対応したアプリではApple Accountで認可できる場合があります。アプリパスワードは、2ファクタ認証を有効にしており、通常のWeb認証では接続できない場合に利用する例外的な手段です。

              職場または学校アカウントを追加できない場合は、入力内容だけでなく、管理者が設定したライセンス、条件付きアクセス、端末管理、利用可能な認証方式を確認してください。個人用アカウントは追加できても組織アカウントだけ追加できないときは、組織のポリシーが原因である可能性があります。

              【従来のOutlook】1:アプリの起動からメールアドレスの入力まで

              従来のOutlookでファイルタブを選択する画面

              画面左上にファイルタブがある従来のOutlookを開き、ファイルタブを選択します。

              従来のOutlookでアカウントの追加を選択する画面

              情報を選択し、次にアカウントの追加を選択します。

              メールアドレスを入力する画面

              追加したいメールアドレスを入力します。会社から付与されたアドレスや、すでに利用中のメールアドレスを入力する場合は、画面の案内に従って認証を進めます。

              2:Microsoftアカウントを新規作成する場合

              新しくMicrosoftのメールアドレスを作成してOutlookに追加する場合は、画面の案内に従ってMicrosoftアカウントを作成します。すでにメールアドレスを持っている場合や、職場・学校から付与されたメールアドレスを追加する場合は、この手順は不要です。

              Microsoftアカウントの作成画面

              新規作成の画面が表示されたら、作成を選択します。パスワード、名前、生年月日などを入力し、画面に表示される本人確認を完了してください。作成するパスワードは、Outlookアプリ専用ではなくMicrosoftアカウントにサインインするためのパスワードです。

              3:本人認証とパスワードの入力

              メールアドレスの入力後は、アカウントの種類に応じたサインイン画面が表示されます。Windows HelloのPINや指紋認証、認証アプリによる承認、確認コードの入力を求められることがあります。

              パスワードを入力する画面

              パスワードを入力し、画面の指示に従います。2段階認証を有効にしている場合は、通常のパスワードに加えて認証アプリやSMSなどでの確認が必要です。古い接続方式しか利用できないメールサービスではアプリパスワードが必要になることもありますが、利用できる場合はOAuthを使ったWeb認証を優先してください。

              設定完了の画面が出たら、完了を選択します。必要に応じてOutlookを再起動し、メールの同期が始まることを確認してください。

              Outlookのアカウントの削除方法

              不要なアカウントがOutlookに残っていると、メールや予定表を整理しにくくなります。ここで説明する削除は、基本的にOutlookアプリからアカウントの表示・接続を外す操作です。Microsoftアカウントそのもの、会社のメールボックスそのもの、サーバー上のメールが直ちに削除されるわけではありません。

              法人利用では、個人アカウントを端末から削除することと、共有メールボックスのアクセス権を外すことは別の作業です。退職・異動時には、端末のOutlookから削除するだけでなく、必要に応じて管理者側でFull Access、Send As、Send on Behalf、automappingなどの権限も見直してください。

              【新しいOutlook】アカウントの削除手順

              1. 画面右上の設定(歯車アイコン)を選択します。
              2. アカウントメールアカウントの順に選択します。
              3. 削除したいアカウントの横にある管理を選択し、削除をクリックします。

              Exchange、Microsoft 365、Outlook.com、IMAPなど、サーバーにメールが保存されているアカウントは、再度サインインして追加すれば利用を再開できます。

              【従来のOutlook】アカウントの削除手順

              従来のOutlookでファイルタブを選択する画面

              従来のOutlookを開き、ファイルタブを選択します。

              アカウント設定を選択する画面

              情報アカウント設定アカウント設定の順に進みます。

              削除するアカウントを選択する画面

              削除したいアカウントを選択し、削除を選択します。確認メッセージの内容を確認してから操作を完了してください。

              ExchangeまたはIMAP接続の場合、メールの履歴は基本的にサーバー上に残ります。一方、POPアカウントやPSTファイルを使っている場合、端末内にしか保存されていないメールがある可能性があります。削除する前に、必要なメールがサーバー上で確認できるか、エクスポートやバックアップが必要ではないかを必ず確認しましょう。

              共有メールボックスの注意点
              代表アドレス、問い合わせ窓口、部署共通アドレスなどの共有メールボックスは、通常の個人アカウントとは扱いが異なります。管理者がautomappingで自動追加した共有メールボックスは、表示方法や削除方法が個人アカウントと異なることがあります。

              また、新しいOutlookでは、automappingされた共有メールボックスの受信トレイが自動同期されず、通知が期待どおりに届かない場合があります。「共有メールボックスが表示される」ことと、「新着メールが自動同期され、通知を受け取れる」ことは別です。問い合わせ窓口などで継続的な監視が必要な場合は、Full Access権限と利用中のOutlookの対応状況を確認したうえで、共有メールボックスをアカウントとして追加する運用を検討してください。

              共有メールボックスを利用する組織では、メールだけでなく共有・委任カレンダーの表示も確認しましょう。Outlook for Windowsでは共有カレンダーの仕組みが改善されており、更新チャネルや新しいOutlook・従来のOutlookの違いによって、予定の同期や会議更新時の挙動が異なる場合があります。

              Outlookのアカウントの追加時のエラーと対処法

              アカウントの追加に失敗する原因は、パスワードの誤りだけではありません。認証方式、組織ポリシー、メールサービス側の設定、端末やアプリの互換性のほか、Outlook側で発生している既知の不具合が影響することもあります。

              エラーが出た場合は、次の順番で確認すると切り分けやすくなります。

              • メールアドレスとパスワードの入力に誤りがないか
              • 2段階認証、認証アプリによる承認、確認コードの入力が必要ではないか
              • OAuthなど、メールサービスが求める認証方式にOutlookが対応しているか
              • アプリパスワードが必要な例外的な接続ではないか
              • 会社のライセンス、条件付きアクセス、端末管理、組織ポリシーに制限されていないか
              • メールアプリや端末OSが古く、現在の認証方式や同期要件に対応していない可能性がないか
              • 国内プロバイダメールや独自ドメインメールでIMAP/SMTPの手動設定が必要ではないか
              • Microsoftが公開している新しいOutlookの既知の問題に該当していないか

              パスワードや認証方式を確認する

              追加に失敗したら、まずパスワードだけでなく認証方式を確認してください。Microsoft 365、Outlook.com、Gmailなどでは、ブラウザのサインイン画面を利用するモダン認証(OAuth)が一般的です。認証画面が表示される場合は、途中で閉じず、求められる手順を最後まで完了させる必要があります。

              2段階認証を有効にしている場合は、認証アプリでの承認や確認コードの入力が必要です。GmailやiCloudでは、まずサービス提供者のWeb認証・認可画面を利用してください。アプリパスワードは、通常の認証では接続できない場合に限って発行するものです。特にGoogleでは、第三者アプリやサービスにメールの認証情報・OAuthトークンを渡す際、利用先の信頼性を確認することが重要です。

              Microsoftアカウントのパスワードを忘れた場合は、Microsoftのサインイン画面にあるパスワードを忘れた場合から再設定します。これはOutlookアプリの設定変更ではなく、Microsoftアカウント自体の認証情報を変更する操作です。

              組織のポリシー、端末要件、既知の問題を確認する

              Microsoft 365 Businessなどの職場・学校アカウントを追加する際、個人アカウントは追加できるのに会社アカウントだけエラーになる場合は、組織のポリシーが影響している可能性があります。条件付きアクセス、端末の準拠状態、許可されたアプリ、認証方法、ライセンスの割り当てなどを社内のシステム管理者に確認してください。

              古いスマートフォン、タブレット、メールアプリでは、現在の認証方式や同期要件に対応できず、追加や同期に失敗することがあります。古いOutlookや古い端末では、必要な認証方式に対応できない場合もあるため、端末OS、Outlookまたはメールアプリのバージョン、組織ポリシー、利用している認証方式をまとめて確認し、必要に応じて更新しましょう。

              メールボックスのフォルダーが同期しない、エラーコードが表示されるといった症状では、資格情報や設定だけが原因とは限りません。新しいOutlookでは同期に関する不具合が既知の問題として公開・修正されることがあります。再インストールやアカウントの削除を先に行うのではなく、Microsoftの既知の問題と回避策を確認してから対応すると、不要な再設定を避けやすくなります。

              また、共有カレンダーを頻繁に使う場合は、メールの送受信に問題がなくても予定表だけで不具合が起きることがあります。共有カレンダーの改善機能はCurrent ChannelやMonthly Enterprise Channelで先行して提供されるため、同じOutlook for Windowsでも更新チャネルによって挙動が異なる点に注意してください。

              国内プロバイダメールは手動設定で切り分ける

              国内プロバイダメール、独自ドメインメール、一部のISPメールでは、Outlookの自動検出に失敗することがあります。その場合は、メール事業者の案内に従い、IMAP/SMTPのサーバー名、ポート番号、暗号化方式、認証方式、IMAP利用の可否を確認してください。

              エラーは、受信だけできない送信だけ失敗する初回認証で止まるという3つに分けると確認しやすくなります。複数端末でメールを管理するなら、可能な限りIMAPまたはExchangeベースの接続を選ぶことをおすすめします。

              【従来のOutlookでの手動設定手順】

              従来のOutlookでファイル情報アカウントの追加と進み、メールアドレスを入力します。自動設定が失敗する場合は、自分で自分のアカウントを手動で設定を選択して接続します。

              接続方式を選択する画面

              プロバイダが推奨する接続方式を選びます。特別な事情がなければIMAPを選択し、POPは必要な場合に限って利用しましょう。

              POPではメールが端末にダウンロードされ、PSTファイルなどローカルデータに依存する運用になりやすいため、端末交換、削除、障害時にメールを失うリスクがあります。Outlookが応答しない、終了できない、メールが再ダウンロードされるなどの症状が出た場合は、アカウントを再設定する前に、OS更新やOutlookの既知の問題・修正プログラムの影響を確認してください。長期的には、IMAPまたはExchangeベースの運用への移行を検討すると安全です。

              サーバー情報を入力する画面

              サーバー情報、ポート番号、暗号化方式を入力して次へを選択し、パスワードまたは必要な認証情報を入力します。接続が完了すれば、手動設定による追加は完了です。

              Outlookアカウント削除時のエラーと対処法

              削除時にうまくいかない場合は、まず何を削除したいのかを分けて考えることが重要です。

              • Outlookアプリ上のアカウント表示・接続を削除したいのか
              • 従来のOutlookのプロファイルを削除したいのか
              • ローカルのPSTデータファイルを削除したいのか
              • 共有メールボックスのアクセス権を外したいのか
              • Microsoftアカウントそのものを閉鎖したいのか

              Outlookアプリからアカウントを削除しても、Microsoftアカウント、会社のメールボックス、共有メールボックスへの権限は自動では削除されません。目的に合う操作を選んでください。

              データファイルの削除(従来のOutlook向け)

              アカウントを削除した後もメールが残っている場合、従来のOutlookのローカルデータファイルが残っている可能性があります。新しいOutlookはクラウド同期を基本とするため、以下の手順は主に従来のOutlook向けです。

              アカウント設定を開く画面

              従来のOutlookでファイル情報アカウント設定アカウント設定の順に選択します。

              データファイルタブの画面

              データファイルタブを選択し、対象のデータファイルを確認してから削除します。

              データ削除前の注意事項
              POPアカウントやPSTを使っている場合、メールがサーバーではなく端末内のデータファイルにだけ保存されていることがあります。退職者端末、共有PC、古いPCのデータを削除する前には、保存が必要なメール、連絡先、予定表がないか確認してください。必要であればエクスポートまたはバックアップを行ってから削除します。

              Microsoftアカウントの削除

              Outlookアプリからメールアカウントを削除しても、サーバー上のメール履歴やMicrosoftアカウントそのものは残ります。再度アカウントを追加すれば、サーバーに保存されているメールの送受信を再開できます。

              Microsoftアカウントを完全に閉鎖したい場合は、OutlookアプリではなくMicrosoftのWebサイトでアカウント閉鎖の手続きを行います。OneDrive、Microsoft 365、Xboxなど、同じMicrosoftアカウントで利用しているサービスへの影響も確認してから手続きを進めてください。

              会社や学校のアカウントは、利用者が個人用Microsoftアカウントのように自由に閉鎖できるものではありません。管理者がMicrosoft 365管理センターやExchange管理側で、ユーザー、メールボックス、ライセンス、共有メールボックスの権限を管理します。

              Outlookアカウントを誤って削除した時

              復元方法

              Outlookアプリからアカウントを削除してしまっても、サーバー上にメールボックスとメールデータが残っていれば、同じアカウントを再追加することで利用を再開できます。Exchange、Microsoft 365、Outlook.com、IMAPで利用しているメールは、同期完了後にメールや予定表が再表示されることが一般的です。

              ただし、Microsoftアカウント自体を閉鎖した場合、会社側でユーザーやメールボックスを削除した場合、またはPOP/PSTにしか保存されていなかったデータを削除した場合は、復元できる期間や条件が限られます。完全に削除する前に、必要なメール、予定表、連絡先、データファイルが残っていないか確認しましょう。

              アプリを消しても、アカウントの権限は消えない

              Outlookアプリをアンインストールしたり、アプリ内でアカウントを削除したりしても、端末上の表示や接続が外れるだけで、サーバー上のアカウントデータやアクセス権限は残ります。個人利用では、再インストール後にサインインすれば利用を再開できることが多いでしょう。

              新しいOutlookでは、再インストールやアプリのリセット後に再ログイン・再認証が必要になることがあります。事前にパスワード、認証アプリ、回復用メールアドレスや電話番号を確認しておくと安心です。

              法人利用の注意点
              退職や異動の際に端末からOutlookを削除しただけでは、共有メールボックスや業務データへのアクセス権が残っている可能性があります。個人アカウントの削除、共有メールボックスのFull AccessやSend Asの解除、端末管理、ライセンス停止はそれぞれ別の作業です。必ず社内システム管理者によるサーバー側の権限確認・削除手続きを行ってください。

              Outlookアカウント追加・削除のまとめ

              Outlookのアカウント追加・削除は、新しいOutlookでは設定(歯車アイコン)から、従来のOutlookではファイルタブから操作します。ただし、アプリからアカウントを削除しても、サーバー上のメール、Microsoftアカウント、共有メールボックスの権限まで削除されるわけではありません。

              Gmail、Yahoo、iCloudなどの外部メールはOutlookアプリに追加できる場合がありますが、OutlookアプリとWeb版では外部メールの扱いが異なります。外部メールをまとめて管理したい場合は、利用中のOutlookの対応状況を確認し、必要に応じて転送も活用しましょう。

              追加時のエラーは、パスワード、2段階認証、OAuthなどの認証方式、組織ポリシー、端末・メールアプリの互換性、IMAP/SMTPの設定を順番に確認することが大切です。アプリパスワードは必要な場合に限って利用し、まずはOAuth対応のサインインを優先してください。同期の問題が続く場合は、Microsoftの既知の問題も確認しましょう。

              法人利用では、個人アカウントと共有メールボックスを分けて管理する必要があります。新しいOutlookでは、automappingされた共有メールボックスの受信トレイが自動同期されない場合があるため、通知や継続的な監視が必要なメールボックスは、必要な権限とバージョン対応を確認したうえでアカウントとして追加する運用を検討してください。共有・委任カレンダーも、メールとは別に表示と同期を確認することが重要です。

              また、従来のOutlookでPOPアカウントやPSTを使い続ける運用は、端末ローカルのデータ管理や障害対応の面で注意が必要です。削除前には必ずデータの保存先を確認し、可能であればIMAPまたはExchangeベースの運用へ移行すると、複数端末での同期やトラブル対応を行いやすくなります。

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